TSUCHIYAMA.A.F.BASE

過去の作業

2012年08月09日
HONDA S800M 1968









製作車作業日:2003年10月8日

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Honda S800M Full Restoration

2012年08月05日



2012年4月に購入した、1969年式ワンオーナー:S800Mを引き上げと同時に分解を始める。
S800フルレストア作業は4台目となり、Mタイプに至っては2台目の車両です。
それでも前回作業から既に7年が経過しているので、体力・気力共自信の持てない良い歳になっていました。
何処まで頑張れるのか”未知への挑戦”になりそうです。



2012年5月22日

ボディAsssy⇔フレームAssyとの分離作業に必須の各部連結機能部品の取り外しも終わり、
いよいよ分離作業に入る。
何時も段取りは同じですが、フォークリフト(0,9t)と4本のタイダウンベルトで持ち上げてやる。
この時に重要なのは、少し持ち上げてから各部の連結部品取り外し忘れ不備を確認する。
特にボディ固定用BOLTは22か所(S800M)も有るので注意が必要。
ステアリングポストのシャフトも抜き忘れの無き用注意する。

写真でお分かりの様に、この時点ではボディの各部機能部品は全て取り除かれている。
分離してからでも良いのだが、全体の重量が軽い方が分離作業の際何かと便利である。

タイダウンベルトはバイク用タイベルトで、100Kg/本の耐荷重の物で十分に持ち上がります。
30年前の頃はフォークリフトも無かったので、友人6人で持ち上げていました。
ボディ単体だと100Kg位では無いでしょうか?(4人でも頑張れる諸兄方はトライをして下さい)







2012年4月5日

TSUCHIYAMA A.F. BASE に持ち込んだ購入翌日から部品取り外し作業を始めた。
分解バラシは何時もながら歳には関係なく淡々と進む。
問題は取り外した部品管理と清掃・リビルトであるのだが、これが面倒で集中が出来なくなっていました。
又、以前の環境と違い、このGAREGEは即興で出来上がった空間なので、工具も少なくとても暗いのです。
その上、幸か不幸か”訪問者”が極めて多いのでした。

そんな環境でも少しづつ作業を進めていく努力と経過を出来る限り詳細に報告をして行きます。
あくまで素人作業の連続になりますが、これから旧車人生に憧れる後輩方々・地方で一人で作業をしている
ホンダの愛好者達へ、何かの起因・アドバイスの参考になれば投稿者として幸せです。









2012年4月4日

昭和44年式:ワンオーナー車のS800Mを購入・積車搬送。
これから苦難の日々と浪費の趣味が始まるのである。
とにかくこの日は嬉しさと不安で一杯でした。

このままでも十分に乗れるのですが、自身最後のフルレストアになるかも分からないので
当初よりGARAGEへ搬入後は直ぐに分解を始める計画でした。







 


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